Pictet Values



日本におけるピクテが目指すもの

私たちピクテは、世界の投資家からの信頼を獲得することで、独立系運用会社として200 年以上、資産管理・運用業務を行ってまいりました。しかし、世界的に金利が大きく低下し、経済の潜在成長力が鈍化している現在の投資環境においては、私たち運用会社が提供する運用手法とそのアドバイス能力を相当高度化しないかぎり、投資家の期待に応えられないと強く感じています。

ピクテ・バリュー

ピクテ・バリューの行動原則はピクテの創業の地、スイス・ジュネーブで長年かけて育まれてきました。ジュネーブは、カルバンによる宗教改革の地です。彼は強い道徳観や正義感から、市民に勤勉,自己鍛錬や使命感を特色とする、プロテスタントの職業倫理を植え付けました。ピクテの企業文化は、このカルバンの影響を大きく受けています。

5つの行動規範

ピクテ・バリューの精神は、5 つの行動原則によって構成されています。この原則によって、ピクテは世界の投資家から信頼を獲得し、今では欧州最大級の独立系運用会社として資産運用業務を行っています。これは「顧客からの長期的な信頼を獲得することで、自らも成長することが出来るという自負」、ピクテ・グループの社員全体に深く根付いた行動原則となっています。

これからを見据えて、6つのアクションプラン

これからの時代、最善の資産運用サービスをお客さまに提供するためには、顧客本位であるばかりで無く、高度な運用力とアドバイザリー能力が不可欠です。そのために私たちは、6つのアクション・プランを実行します。

お客様本位の業務運営

ピクテ・ジャパン株式会社(以下、「当社」)は、「ピクテ・バリューの行動原則」に基づき、金融庁により2017年3月30日に公表、2021年1月15日に改訂された「顧客本位の業務運営に関する原則」に掲げられた7つの原則の全てを採択しています。