マーケット

マーケットの変化を捉えるうえで大切な情報を取り上げ、様々な角度から分析・解説します。

今日のヘッドライン


日々マーケットで起きている様々な出来事を独自の視点で解説します。


4月16日

中国1-3月期GDP、市場予想は上回ったが

中国の1-3月期GDP成長率は前年同期比5.3%増と市場予想を上回りました。 3月の主要経済指標を見ると、固定資産投資が成長を下支えした模様です。特に、固定資産投資の中でも製造業とインフラ投資が押し上げ要因でした。一方、3月の小売売上高などは市場予想を下回りました。また、融資の伸びも低水準であったことから、GDPの数字ほどには、景気回復の実感はなかったのかもしれません。
4月16日

中国1-3月期GDP、市場予想は上回ったが





ディープ・インサイト


ピクテが誇るマーケットのプロが多様なテーマを取り上げ解説します。


議事要旨に垣間見る、QTのこれまでと今後

FRBは量的金融的引き締め(QT)について議論を開始するとした3月FOMCの議事要旨を公表した。具体的な決定は示されなかったが、早期実施を支持する意見が多数となった。FRBはバランスシート(B/S)を縮小する過程で国債保有割合を高める意図を示した。過去の経験を踏まえ、B/S縮小の基準として準備預金残高が市場に流動性を十分に供給する水準であるかどうかが重視されるようだ。

議事要旨に垣間見る、QTのこれまでと今後





ブースト・アップ


シニア・フェロー市川眞一が政治や経済情勢を独自の視点で分析します。


4月16日

東京はアジアの金融ハブになれるか?

2021年9月の自民党総裁選挙に立候補した際、「新自由主義を廃す」として所得分配の強化を軸とする『新しい資本主義』を訴えた岸田文雄首相だが、時間の経過と共に経済政策は大きく変化してきた。現在は「資産所得倍増」をデフレ脱却へ向けた主要課題の1つと捉え、そのために「資産運用立国」の実現を目指している。今年6月には、「金融・資産運用特区構想」の具体的な内容を策定する方針を示した。一方、これまでアジア地域における金融の国際ハブとして機能してきた香港が、大きな転換点を迎えた可能性は否定できない。中国経済が構造的に低迷、同国への金融の玄関としての香港の魅力が低下している上、安全保障上の措置により自由な活動が制限される可能性があるからだ。裏を返せば、東京にとってはアジアの金融ハブの地位を奪還するチャンスと言える。ただし、国際的な金融機関のアジアにおける本部機能を誘致する上で、東京には大きなハードルがあることも間違いない。それは、個人の所得税・住民税率が極めて高いことである。
4月16日

東京はアジアの金融ハブになれるか?





グローバル・マーケット・ウォッチ


株や債券をはじめとした世界の市場動向を様々なデータを使い解説します。


4月16日

中国債券市場の振り返りと見通し(2024年3月)

2024年3月の中国債券市場の振り返りと今後の展望について、ピクテの新興国債券投資チームがまとめました。
4月16日

中国債券市場の振り返りと見通し(2024年3月)





ピクテ・マーケット・フラッシュ


投資のプロフェッショナルが、最新のマーケットの解説を対談形式でお伝えします。





ピクテ・マーケット・ラウンジ


マーケットを知り尽くしたプロが多様なトピックを語り合う動画コンテンツ。





マーケット・マンスリー


毎月様々な経済指標を観察しその変化からマーケットを読み解きます


4月09日

2024年3月の水関連株式市場

3月21日

2024年2月のバイオ医薬品市場