Article Title
特定銘柄に偏らず、高い競争力をもつグローバル優良企業の株式に分散投資
2023/03/09

Share

Line

LinkedIn

URLをコピー


概要

●主要株価指数の多くは、各指数の構成企業を時価総額加重で算出されており、時価総額上位銘柄の値動きの影響を受けやすい
●足元の主要株価指数は、時価総額上位銘柄への集中度が高まっており、これらの値動きにより市場全体が大きく左右されることが懸念される
●当ファンドは、高い競争力をもつグローバル優良企業を選別した上で、特定銘柄に偏らずに分散投資を行うアクティブ・ファンド



Article Body Text

高まる時価総額上位銘柄の株価動向の影響度

代表的な先進国の株価指数であるMSCI世界株価指数をはじめ、主要な株価指数の多くは基本的に、各指数の構成企業それぞれの時価総額加重平均によって算出されています。

※加えて、市場で売買される可能性がない株式数の調整(浮動株調整)なども行われる場合があります。

足元のMSCI世界株価指数の構成状況をみると、時価総額上位銘柄への集中度が高まっており(=時価総額の大きな銘柄の時価総額がより大きくなっている状況)、上位5銘柄で約12%、上位10銘柄で約17%となっています(2023年1月末時点)。

過去を振り返ると、1990年代後半から2020年代初頭のITバブル期にかけては、シスコシステムズやマイクロソフトなどが時価総額上位企業に入っており、これらのIT関連銘柄の株価が大きく上昇し、市場全体をけん引しました。しかし、その後のITバブルの崩壊局面では、これらのIT関連銘柄の株価は大幅下落に見舞われました。

ITバブル崩壊時には、MSCI世界株価指数も、時価総額の大きかったIT関連銘柄の大幅下落に引きずられるかたちで下落しました(ちなみに、2000年末のMSCI世界株価指数構成銘柄を時価総額ベースでみると、全体のうち上位5銘柄が約8%、上位10銘柄が約14%を占めていたと試算)。

前述のように、足元のMSCI世界株価指数の構成状況をみると、時価総額の大きい銘柄への集中度は高まっており、時価総額の大きな銘柄の株価の値動きが、市場全体の動きを大きく左右することが懸念されます。

なお、ITバブル崩壊時に、MSCI世界株価指数の構成銘柄を時価総額を基準とせず、全ての構成銘柄を均等に保有していた場合(MSCI世界株価指数(均等配分指数))には、ITバブル崩壊時の同指数の下落率は相対的に小幅に抑えられました。時価総額の大きさにかかわらず、全ての銘柄を均等に保有したことで、銘柄の分散効果がより高まり、時価総額の大きな銘柄の値動きの影響を軽減することができました。また、その後の回復も相対的に早く、ITバブル崩壊という難局を比較的うまく乗り越えていくことができたと言えます。

時価総額によらず、高い競争力を持つグローバル優良企業であると確信できる企業の株式に投資

当ファンドの投資対象であるメジャー・プレイヤー企業は、高い競争優位性をもつグローバル優良企業です。投資銘柄の選定に際して、時価総額が大きいことを理由に組入比率を大きくすることはありません。運用チームによる個別企業の丹念な調査・分析に基づき、高い競争優位性をもつグローバル優良企業であるとの確信度が高い企業の株式を選別した上で投資を行います。また、特定の銘柄に大きく偏ることがないように組入比率を調整しています。

こうしたことから、時価総額の大きな特定銘柄の値動きに大きく影響されることなく、また、株価の上昇により時価総額が拡大した割高な銘柄に投資してしまうリスクを比較的うまく回避することができると考えています。

一方で、各投資銘柄の株価が個別の要因で大きく下落した場合には、当ファンドの基準価額は市場平均などに比べて下落率が大きくなるリスクもあります。これについては、丹念な調査・分析による銘柄選別をしっかりと行うことが重要になるほか、特定銘柄に偏りなく投資を行うことで得られる分散効果により、マイナスの影響をある程度吸収できるものと考えます。

中長期的にみれば、当ファンドの投資先であるメジャー・プレイヤー企業は、①世界的なブランド力を持っていること、②大量生産/販売により高い収益性をもつ傾向があること、③グローバルな事業展開によって広大な市場を有すること等から競争優位性があり、市場平均を上回る利益成長を達成できる潜在力があると考えます。



●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
●投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。
●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。

MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。

お申込みにあたっては、交付目論見書等を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資リスク、手続き・手数料等については以下のファンド詳細ページの投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

ピクテ・メジャー・プレイヤーズ・ファンド(3ヵ月決算型)



関連記事


日付 タイトル タグ
日付
2023/10/19
タイトル メジャー|足元の運用状況と今後の見通し タグ
日付
2023/09/21
タイトル メジャー|当ファンドの運用方針、確信度の高いグローバル優良企業の株式に長期投資 タグ
日付
2023/09/14
タイトル メジャー|グローバル優良企業の株式へ、中長期的な投資のすすめ タグ
日付
2023/08/07
タイトル メジャー|2023年年初来の運用状況アップデートと今後の運用方針 タグ
日付
2023/06/01
タイトル メジャー|2023年年初来の運用状況と今後の見通し タグ
日付
2023/05/02
タイトル メジャー|自国以外でも成功を収めるグローバル優良企業の強み タグ
日付
2023/04/03
タイトル メジャー|高い競争優位性をもつグローバル優良企業を選び抜き、長期投資 タグ
日付
2023/03/15
タイトル メジャー|米銀行の破綻連鎖の影響~相対的にうまく乗り越えられると考えられるグローバル優良企業 タグ
日付
2021/10/15
タイトル 企業の「質」が改めて問われる局面へ タグ
日付
2021/04/23
タイトル 持続的でよりよい世界の実現のために:「ESG」を考慮し、世界の優良株式に投資 タグ
日付
2020/12/24
タイトル 株式市場は、より銘柄選別が重要な局面に~グローバル優良株式という選択~ タグ
日付
2020/11/12
タイトル 「質」の高さと「理解しやすさ」を兼ね備えるグローバル優良株式 タグ
日付
2020/10/19
タイトル 長期投資では、「バランス」をとることが大切 タグ
日付
2020/08/04
タイトル グロバール優良企業への投資:今後の注目テーマと足元の運用状況 タグ
日付
2020/05/15
タイトル 市場全体が下落する中、相対的な底堅さを示すグローバル優良企業 タグ
もっと見る