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3月FOMCで発表されたQT減速の主なポイント

FRBは3月のFOMCで、バランスシート上の米国債などの資産を圧縮する量的引き締め(QT)のペースを4月から減速することを決定した。米国債の圧縮額を月250億ドルから50億ドルに引き下げる一方、住宅ローン担保証券(MBS)は月350億ドルに据え置いた。FRBは、債務上限問題に対応しつつ、コロナ禍で膨れ上がったバランスシートの正常化を進め、準備預金の適切な水準を模索する方針だ。