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12月19日

FOMC:市場予想通りの利下げながら全体にタカ派

米連邦準備制度理事会(FRB)は12月のFOMCで市場予想通り政策金利を0.25%引き下げましたが、声明文で今後の利下げペースの鈍化を示唆するなど全体にタカ派的でした。FOMC参加者の経済見通しもインフレ率が全体に上方修正されるなど利下げペースの後退を示唆させる内容でした。トランプ次期政権の政策がインフレに与える影響は不確実性が高く、今後の金融政策を左右しそうです。

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